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2014年04月01日
<No 231>
■桜開花
新しい年度がスタートしました!入学生や新社会人の皆様、おめでとうございます!
環境が一新されると、様々な面で気疲れも多いと思いますが、メリハリをつけた生活を送りたいものですね。
そして、春の風物詩、桜も各地で開花してきました。
都内でのお花見の場所は数多くありますが、私の一押しは目黒川の桜です!大橋から目黒駅付近までおよそ4kmあるのですが、800本以上のソメイヨシノが立ち並んでいます。また、桜祭りなども行われ、町会による甘酒やお餅の提供もある、とのこと。さらに、この目黒川、桜が散ると川が数多くの花びらで鮮やかな桜色に埋め尽くされて、とても素晴らしい風景になります。
ぜひ、この機会に立ち寄ってみてくださいませ。
2014年03月25日
<No 232>
■紙で造る建築
先日、「建築界のノーベル賞」と言われるアメリカの「プリツカー賞」に坂 茂(ばん しげる)さんが選ばれました。
坂さんは、1994年のルワンダにおける民族紛争による大虐殺の際、紙の管を利用した難民シェルターを試作。また、翌1995年の阪神淡路大震災では集会所である「紙の教会」、「紙のログハウス」を作成されるなど、人道的支援から今回に受賞に至ったそうです。
紙管、という日常のどこにでもある素材からシェルター・仮設住宅・ログハウス・教会を造るという発想も素晴らしいのですが、坂さんのインタビューを拝見すると「社会の役に立ちたい」という思いがひしひしと伝わってきます。「木を使いたかったけれど予算がなく、たまたま事務所に転がっていた紙管を使ってみようとした」というエピソードも、普段から真剣に考えて動くことの大切さが反映されていると思います。
※写真は「淵上正幸のアーキテクト訪問記」から転載させて頂いております。
http://www.com-et.com/colonne/002/ban/04.htm
2014年03月18日
<No 233>
■「遺す」ということ
情報雑多な現代社会ではふと、生きることはどういうことなのだろう、と考えます。
様々な答えがあると思いますが、「遺す」ことが最も大切な行為に思います。
命を遺す、資産を遺す、自然を遺す、技術を遺す、思いを遺す…
色々な表現があります。
明治時代の政治家であった後藤新平氏は、
「財を遺すは下、事業を遺すは中、人を遺すは上なり。
されど、財なくんば事業保ち難く、事業なくんば人育ち難し」
という言葉を遺されています。
このフレーズは、社会人として志を持つことの大切さを物語っていながら、同時に自分自身を戒める、自制心を持つことの大切さも表しているように思います。
日々働くことに没頭して精進していく。それが遺すための第一歩なのだ、と改めて感じます。
2014年03月10日
<No 234>
■震災から3年
明日、東日本大震災からちょうど3年を迎えます。
被災地のニュースは日々様々な形で報道されていますが、現在でも避難者数は数十万人を超えるなど、復興までの道のりはまだまだ険しいです。
この3年間日本では良い話題もたくさんありましたが、ふと震災時の風景を思い出したり、被災地の復興の難しさなどを考えたりするとやり切れない気持ちになります。
日頃から防災意識を高めて、ボランティアなど含め自分たちにできることをしっかりやっていくこと。そういった姿勢を忘れずに、毎日過ごしていきたいです。
2014年03月01日
<No 235>
■東京マラソン
先週、東京マラソンが行われました。
今年で7回目。3万5千人が都内を走る、という大きなイベントですが今年の応募者数は30万にも及ぶそうです。
東京庁舎前をスタートして品川や浅草、銀座などを周り、東京ビッグサイトがゴール、という42.195km。
ただ、他のマラソンとは違いコスプレをする人もいるなど、ほのぼのとした部分も面白いです。
マラソンをしながら、東京の名所を通り過ぎるというこのコースを考えた人は素晴らしいなと思います。
一度走ってみたいなぁと思うのですが…まずは走る習慣が必要ですね(笑)。